少し前からちらほら話題になっている「AI技術」。あなたは興味ありますか?
技術革新が進み、これまで人間にしか出来ないと言われていたことがコンピュータにもできるようになってきています。例えば、身近なものだと自動車の自動運転なんかはもう実現間近ですよね。今まで出来なかったことが出来るようになって、さらに生活が便利になりそうです。
でも、もっとAI化が進むとどうなるでしょうか?
オックスフォード大学が発表した論文によると、コンピュータによって自動化される仕事が増えるとアメリカの雇用者の47%が失業する恐れがあるそうです。
自動化される仕事には、このような仕事が挙がっています。
・車の運転や機械の故障修理など、センサーの発達により出来てしまう仕事
・気象予報士など、取得したデータをもとに内容を伝える仕事
・データ入力や工場での流れ作業など、単純なルーチンワーク
これを見て、僕がやっていた管理栄養士の仕事もやばいんじゃないか?って思ってます。栄養指導や献立作り、発注などの中心的な業務って、ルーチンワークの部分が多いですから。。。
そこで今日は、管理栄養士を例に挙げて、「将来AIに負けずに生き残るには?」という内容の記事を書いています。
もちろん管理栄養士の人はそのまま読んでもらえればOKですが、多くの仕事に当てはまる内容だと思うので、他の仕事の人も自分に置き換えて読んでみていただければ嬉しいです!
・AI化が進むと確実にルーティンの仕事は減っていく
・それでも仕事を奪われずに生き残るためには?

車の自動運転が実現すれば、タクシーやバスの運転手の需要は減るもんな。事務職のデータ入力だって自動化できそう。

だから、管理栄養士じゃない人も自分の仕事に置き換えて読んでみてほしいな!

それじゃいってみよう!
AI化が進むと確実にルーチンワークは減っていく
ルールに沿って進める仕事は自動化されやすい
さてさて
冒頭でもお話ししましたが、僕はそう遠くない将来、確実に管理栄養士や栄養士の仕事は減ると思っています。それはなぜでしょうか。
理由は以下の通りです。
・栄養指導は個別に対応する必要があるが、これもデータベースを使えば自動化できてしまう
献立作成は、言ってしまえば【栄養価、金額、調理法、彩り、味付け】などの内容を、病態別に、1ヶ月でどのように提供するか組み立てるお仕事です。
調理は、病態ごとに決められた食材を使って、時間に間に合うように料理を作るお仕事。発注や仕込みも同様で、それぞれ完成となる条件があって、それに向かって作業をする仕事ですよね。
どれも共通して言えることは、ある程度やることが決まっているということですね。やることが決まっている仕事って自動化されやすいんだろうなぁと推測されます。
病態によって話す内容が違う栄養指導ですら、おそらく自動化される
管理栄養士の仕事の中で、栄養指導は同じことを繰り返すわけではないのでルーチンワークではありません。
病気の人に栄養指導をする場合、
・病気の症状や程度
・血液検査などで分かった検査値
これらの体の状態を知った上で話をする必要があります。ということは、同じ病気でも細かい指導内容が変わってくるんです。
例えば、糖尿病だけど他に異常がないAさんと、同じ糖尿病でも腎臓疾患のあるBさんでは食べて良いものが違ってきます。
・Bさん/糖尿病+腎臓疾患…血糖値のコントロールと腎臓疾患の進行を防ぐことが目的の食事
Aさんは、食べていいカロリーの中でしっかり栄養素が摂れるようにするのに対し、Bさんはこれに加えてタンパク質や塩分、カリウムの摂取を制限しなくてはなりません。
さらに、腎臓疾患がどれくらい進んでいるか確認した上で食事内容を調整する必要もあります。
でもたぶん、これも自動化されちゃうでしょう。
だって、AIってその場その場で判断が必要な車が自動運転できちゃう程の性能なんですよ?すでにあるデータから答えを見つけ出す栄養指導は、簡単に自動化できちゃうような気がします。
それでもAIに負けずに生き残るためには?

AIなんかに負けたくない!!どうしたらいいの~?

人間にしかないものを武器にして生き残るんだ!
気持ちが伝わる話が出来る人は生き残れる

あなたはどっちの話を聞きたいですか?
② 症状を見ながら自分に寄り添って内容を考えてくれる栄養指導
この2つ、どっちがいいかと聞かれると②と答える人が多いと思います。
もちろん①は外れた診断をするわけではないので①でもいいんですが、機械的に「こんな感じの食事にしましょう」と言われたところで、僕は病気を治すための食事を頑張ろうとは思えません。
人を動かす力があるのは、やっぱり人だと思うんです。
人間がAIに負けずに生き残るには、そこにヒントがあると僕は思います。
今までの時代でもそうですが、これからは特に人間でしかできないことが重要視されてくるでしょう。
相手の気持ちを知り、相手にしっかり自分の気持ちを伝える。そこから信頼や価値が生まれます。教科書通りの話をするだけじゃ機械と同じですからね・・・
どれだけ機械がハイテク化されても、生身の人間にはなれません。
僕は人間にしかできない、心を伝える仕事が今後残っていくと思っています。
あなたは何を武器にして生き残りますか?
仕事が機械化される日はもうそこまで来ています。何回も書いてしまっていますが、何か自分なりの武器を持っていないと職を失う危険性があると思っていていいと思います。
こういう内容の記事を書いた僕自身は何をして生きていくの?と思った方もいると思うので、僕の今後の予定を少し書きますね。
・太りたくても太れない
・何度も転職に失敗して人生悩んでる
・栄養士として働きたいけど将来が見えない
この3つは僕の昔の悩みです。
そして、今後はこの3つを中心に情報発信や交流をして食っていこうと思っています。
このブログのテーマとしている「太るための情報」「転職や副業」「栄養士の仕事内容」は、過去に僕が悩んだり失敗したことでもあるんです。そんな経験をした栄養士として、同じように迷ったり悩んだりしている人の役に立てるようになると決めました。
今後はブログだけでなく、LINEやスカイプでの相談受付や実際に会って話せる環境を作ることも検討しています。教科書通りの話じゃなくて、経験したから伝えられる話をお話ししていきます!
それが今の僕にできる、今の僕としての強みなのかなと思っています。もっともっといろんなアイデアを検討して、より多くの人の悩みを解決できるようにします。
おわりに:AIに心のような感情ができちゃったらどうなるんだろう
書いていて思ったのがコレ↑。
今の時点で、すでに人間の思考回路を分析してロボットの脳にインプットする、なんてことが行なわれていますね。
映画の世界では、進化したロボットと人間を描いた映画は昔からあります。
シュワちゃん主演の「ターミネーター(1985年)」、ハーレイ・ジョエル・オスメント主演の「A.I.(2001年)」、ウィル・スミス主演の「i,ROBOT(2004年)」などなど。
上の映画たちは10年以上前の話ですが、とうとう人間がロボットに追い越されるのが現実的になってきたってことですよね。
この記事では人間として心や気持ちを伝える仕事で生き残ろう!といった内容を書きましたが、映画のようにそれすらもAIが完璧にできるようになったらどうなっちゃうんでしょうか。
それでも機械であることに変わりはないんですが、もっと技術が進歩して、表情や肌や体温までもがほとんど人間と同じロボットが出来たとしたら、人間が負ける日がきちゃうんでしょうか。
そしたらまた次の手を考えないといけませんね。まずは日々進歩していきましょう!

またね!
コメント